ぐーたらオルガニストpresents奏楽者のためのオンラインすたーじゅ 2020年秋に開講! 各地のぐーたらオルガニストによる奏楽者のためのオンラインセミナー 。 Stay homeの多いこの時期に、おうちでゆっくり学んでみませんか?
2021年12月6日月曜日
【全2回・オンデマンド配信】知られざる英国~教会音楽とオルガン
~教会音楽とオルガン
【オンデマンド配信】フランスロマン派オルガン音楽入門【第3回】
ノートルダム大聖堂のオルガン
~ルイ・ヴィエルヌを中心に~ 川越聡子
3回連続講座の最終回です。
オンデマンド配信をお申し込みいただけます。
2週間、何度でも繰り返してご覧いただくことができます。
どうぞ、お申し込みください!
なお、第1回、第2回も下記リンクよりどうぞ。
奏楽者のためのフランスロマン派オルガン音楽入門【第1回】
〜フランクとボエルマンを中心に〜
お申し込みはPeatixから:http://ptix.at/9qHuEc
奏楽者のためのフランスロマン派オルガン音楽入門 【第2回】
ベル・エポックのオルガン音楽~
ギルマン、ヴィドール、ヴィエルヌ
2021年11月2日火曜日
ぐーすたVol.16-2【第2回】知られざる英国~教会音楽とオルガン 横山正子
【第2回】知られざる英国
~教会音楽とオルガン
その独自の歩みをたどって
横山正子
横山正子さんの奏楽者のための英国オルガン音楽 第2弾です!
お申し込みは下記Peatixサイトからお願いいたします。
【講師より】
英国のイメージといえば、女王とロイヤルファミリー、シャーロック・ホームズ、バーバリー、ウェッジウッド、紅茶、などでしょうか。
首都ロンドンにウェストミンスター寺院、セント・ポール大聖堂という二大教会を擁するこの国。英国国教会を束ねるカンタベリー大聖堂をはじめ、歴史上重要な教会が国中にあり、聖歌隊の賛美とオルガンが鳴り響いています。
それでは、この国で生まれたオルガン音楽についてはどんなイメージが湧くでしょう・・・。
率直に言って、私たちが礼拝奏楽やコンサートで英国産の曲を取り上げることはあまりないと思います。とはいえ、英国に行くと大聖堂はもちろんのこと、小さな教会にも優れたオルガニストがいることは珍しくありません。オルガニストの層の厚さには驚かされます。それなのに、なぜ自国のオルガン作品がいま一つ育たなかったのでしょう。
この機会に英国を改めて見直し、その波乱万丈たるオルガン史を学びつつ、いくつかの作品をご紹介したいと思います。
講師:横山 正子【よこやま・まさこ】
学習院大学文学部、横浜国立大学大学院修士課程修了。洗足学園音楽大学オルガン科卒業。オルガン新人演奏会出演後、ドイツ国立メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学に学ぶ。帰国後は青山学院大学、和泉短期大学オルガニストなどをつとめるほか、国内、欧米各地で演奏会を行う。CD「メンデルスゾーン オルガン作品集」は「音楽の友」推薦盤に選ばれた。2003年より桜美林大学助教授、2008年より教授。同大学オルガニスト、聖歌隊指導者を務める。2011年より1年間、英国エディンバラ大学客員研究員として在英、エディンバラ大学神学科オルガニストをつとめる。現在桜美林大学名誉教授。オルガン音楽スタジオ「トッカータ」主宰。日本オルガニスト協会、日本音楽学会会員。
第1回は終わりましたが、第2回単独でのお申し込みも可能です。
歴史も含め大変面白いお話です!
ぐーすたVol.10-3 フランスロマン派オルガン音楽入門【第3回】川越聡子
フランスロマン派オルガン音楽入門【第3回】
ノートルダム大聖堂のオルガン
~ルイ・ヴィエルヌを中心に~ 川越聡子
川越聡子さんの奏楽者のためのフランスロマン派 いよいよ第3弾、最終回です!
お申し込みは下記Peatixサイトからお願いいたします。
(クリックすると別ページでPeatixサイトが開きます)
第2回PR&第1回講座ダイジェスト動画
(youtubeで開きます)
講師より:
シリーズ最終回となる本講座は、今から100年前にパリのノートルダム大聖堂のオルガニストを務めたルイ・ヴィエルヌ(1870-1937)にスポットを当てます。
第1・2回講座でも取り上げたフランクとヴィドールにオルガンを学び、優れたコンサート用作品を残したオルガニスト=作曲家です。教育者としても優れ、彼の弟子たちの活躍によってパリのオルガン界はまさしく百花繚乱の時代を迎えます。
しかし、彼自身の人生は苦難続きで、1750回目の演奏会の途中にオルガン演奏台で息絶えるという壮絶な最期を遂げました。
そんな彼の音楽語法と代表的な作品をご紹介すると共に、筆者が大聖堂で弾かせて頂いた際に撮影したオルガンの裏側写真もご覧いただきます。
シリーズですが、回ごとに完結しているため、今回の講義のみのご参加も可能です。教会奏楽者にとどまらず、オルガン演奏をなさる方、フランス音楽の愛好家など、幅広い方のご参加をお待ちしております♪(川越聡子)
2021年9月4日土曜日
ぐーすたVol.15 バッハを上手になりたい人へーバッハのオルガン音楽における16分音符の扱いについて(全2回)国分桃代
1回目は終了しておりますが、2回目だけでも参加していただけます。
下記Peatixページからお申し込みください。
なお、2回通しのオンデマンド録画は2回目が終了してからお申し込みを受け付けます。
秋のぐーすたは、目白押しです。
いよいよベルギー在住のオルガニスト国分桃代さんの登場です!
第2回 12月11日(土) 17時〜
「バッハのオルガン音楽における16部音符の扱いについて」
Zoom配信と事後録画配信で行います。
Peatixが使いにくい方のためにめーるでも受け付けます。
organiste.gtoa@gmail.com へご相談ください。
【講師より】
バッハのオルガン曲は、誰しも一度は弾いてみたいな、と思うもの。
でも、バッハは難しい、と感じる方も多いのでは、と思います。
内容の濃い音楽だから弾くのが難しい。
でも、内容が濃いからこそ、弾いてみたいですよね。
「バッハの難しさを易しさに変えよう!」それが第一回の講義のテーマです。
そうなって初めて、音楽の深さを伝えられると思うからです。
1. 最初に「譜面の読み方」、音やフレーズの「見方」を変える。
最初に読むとき、演奏時の斜め読み、双方のケースについてお話しします。
2. 次に身体をどう使うことで、その音の連なりを平易に奏すのか、説明します。
オルガンベンチの座り方から指先まで。譜読みのときから、その習慣を大事にしていきます。
3. 最後に、本番で練習みたいにうまくいかないよ!という方。
日曜日の奏楽の時、思ったのと違うテンポになってしまいがちです!という方。
平時・練習時と違う楽器の本番で、どうバッハを扱うのか考えます。
第一回に使う曲は、オルガンパルティータ "Sei gegrüsset, Jesu gütig" BWV 768 の、コラールから第3ヴァリエーションまで4曲です。
第二回に使う曲は、オルゲルビュヒェラインから "Herr Gott, schleuss den Himmel auf" BWV 617です。
そのほかのバッハの合唱曲、器楽曲、オルガン曲をデモンストレーションに使いながら、説明していきたいと思います。
「お会い」できるのを楽しみにしています!
講師:国分 桃代
6月10日、大阪生まれ。東京都国立市で育ち、ピアノとオルガンを学ぶ。
英国ロンドン王立音楽大学でオルガンのパフォーマーズ・ディプロマ取得。
ブリュッセル王立音楽院でプルミエ・プリ取得。
日本語、英語、仏語を話す。オルガン、チェンバロ、ピアノフォルテを弾く。
1995〜ブリュッセル聖母フィニステール教会オルガニスト。
2000〜同教会のLundi d'Orgueシリーズ企画。
2014〜ベルギー・トゥルネーのSt Grégoire de Tournaiと、
ブリュッセルのWatermael-Boitsfort音楽アカデミーにてオルガン教師。
2015〜 アンサンブル FILIÆのメンバー。
バッハのトリオソナタCDシリーズがレコード芸術特選盤に選出された。
2021年8月10日火曜日
ぐーすたVol.17 黒人宗教音楽(黒人霊歌・ゴスペル)の歴史概論&アフリカ系アメリカ人のゴスペル演奏法・ピアノ演奏法(基礎編)國友 淑弘
8月9日に音楽配信について講座をもってくださった國友先生の講座が急遽開催決定です!
いろいろな音源を紹介してくださりながらの、講座を考えてくださっています。
乞うご期待!!!!
9月4日(土)15:00~16:30
【黒人宗教音楽(黒人霊歌・ゴスペル)の歴史概論】
【概要】奴隷制時代に生まれた黒人霊歌、20世紀初頭に形成されたゴスペルは、 日本の風土や歴史とは大きく異なる背景に発したキリスト教音楽ですが、ここ日本ではカルチャセンターなど教会外で多くの方々に親しまれています。
彼らの歌とは一体どのようなものなのでしょうか。
彼らのシンギング・スタイルに注目し、映像と共にその歴史と背景を探ります。
私たちはどのように彼らの音楽と関わっていけばよいのか。 目からうろこの内容が盛りだくさんです。
是非、奮ってご参加下さい。
9月20日(土)15:00~16:30
【アフリカ系アメリカ人のゴスペル演奏法 ピアノ演奏法:基礎編
【概要】アフリカ系アメリカ人のゴスペルは、ブルースやジャズ、ファンクなどさまざまな時代の演奏スタイルが取り込まれてきています。
ここではコード奏法を中心としたゴスペルピアノの基礎的な演奏法をお伝えします。
そもそも自身はピアノが専門ではありません(音大声楽科出身でした)。
しかしながら基礎的な演奏法を知ることで、黒人教会の方々ともさまざまな楽曲の対応ができるようになりました。
即興演奏にも通じる基礎的な演奏スタイルなので、是非とも覚えていただき、賛美歌・聖歌を始め、
さまざまな楽曲に適応していただければ幸いです。
黒人教会のピアノ演奏者が行う簡単な練習法もお伝えしたいと思います。
鍵盤前で参加されるとより理解できると思います。是非ご参加ください。